徳天瀑布〜中越国境に世界4位の滝があった
四方が海に囲まれた日本に住んでいると、川の向こうが違う国というのは経験ができないもの。
広い広い中国と、ベトナムとの国境線付近に気になる場所を見つけました。
徳天瀑布。
瀑布、ということは、滝でしょうか。
引きで見てみると、この辺。
近くに寄ってみると
中国とベトナムの国境が、ここら辺を起点に川に沿うようになっています。
特にベトナム側は、近辺に宿屋やレストランが点在してるっぽいです。
それなりに観光地なんだろうなって思って写真見てみると、なかなかどうして、立派な滝ではないですか。
英語版Wikipediaによると
現在国境にある滝としては、イグアスの滝、ビクトリア・フォールズ、ナイアガラの滝に次ぐ世界4番目の大きさ
上位三つが大御所すぎダナ…
滝の近辺はクルージングできるみたいです!
クルージングっていうか、いかだですね。。
この滝に立ち向かうにはちょっと心もとない気がするのは私だけでしょうか。
滝は中国では広西チワン族自治区、ベトナムでは首都ハノイから約270km北に位置しています(ベトナムでの呼び名は「バンゾックの滝」)。
中国の場合は自治区の首府、南寧を拠点に、ベトナムの場合はハノイからバスで8時間かけてカオバン省まで行き、そこからさらにバスを乗り継いで3時間かかるらしい。
By Khoitran1957 - Own work, CC BY-SA 4.0, Link
カルストの独特の地形は山水画的ですが、緑が濃くて滝の水量感と相まって、写真見てるだけで顔の肌がしっとりしてきそうです。