そもそもGeoGuessrって、なに?ということを書いてなかった

ご無沙汰しております。

ちょっと先週バタバタしておりまして、ブログが書けていないどころか、世界を旅できていません。

どこにも落ちれていません。

早く飛びたい。

飛びたい。

 

と同時にですね、ちょこっとずつこのブログの広報活動的なものも始めていってます。つっても、友人知人に話すレベルですが

で、「世界行ったつもり旅行」と表して、最初は超スローペースに世界のあちこちを尋ねる的なことをしていたのですが、最近はGeoGuessrの記録がメインになってます。

なので、今回は、

「そもそもGeoGuessr」ってなんなん?

 

ってところを、ご紹介したいと思います。

もともとどんな気持ちで、このブログ始めたかみたいなところも、おいおい、書いていければと。

 

GeoGuessrって一体なに??

GeoGuessrは、スウェーデンITコンサルが設計した、Webで遊べるゲームです。ブラウザ上の動作なので、特にアプリとかはインストールする必要ありません。ブラウザさえれば、PCでもスマホでも遊べます。が、操作的にはPCを断然推奨。

私が知って遊び始めたのは今年(2020年)ですが、2013年から提供されてるみたいです。

遊び方はシンプルで、

・ゲームをスタートすると、Googleストリートビューでランダムにどこかに飛ばされる。

・落とされた地点の周囲の情報をかき集め、その場所がどこかを推察する。

・場所を決めたら、ここだ!という地点をGoogle Mapでスポット!距離が近ければ近いほど高得点ゲット。

っていうもの。

 

早速見ていきましょう。

 

GeoGuessrで遊んでみよう

f:id:azuo22:20201220125802p:plain

 

これが、GeoGuessrのトップ画面(202012月現在)。

一番ベーシック?な、世界中にぶっ飛ばされるWorldマップは、この地球の下の「PLAY」をクリック。

f:id:azuo22:20201220125834p:plain

 

ゲームの遊び方を選ぶ画面が表示されます。

私は一人でまったりじっくり遊びたいので、いつも左側の「SINGLE」選択、時間制限なし、動作(落とされた地点からの移動、ズーム、視点移動)もオール許可。

CHALLENGE」を選べば人と競うことができます。

時間や動作の縛りを自らに課したいというチャレンジ精神がある方ないしはドMな方は色々制限を加えてみましょう。

設定を決めたら、「START GAME!」をクリック。

 

あっ、ちなみに、2020年現在日本語対応してません。

でもまあ、よっぽど英語にアレルギーがあるという人でなければ、直感的に操作できるUIなんで問題ないと思います!

 

f:id:azuo22:20201220125916p:plain

こんな感じで、どこかに落とされます。

右上に、現在遊んでいるマップと、今何ラウンド目かが表示されます。全部で5ラウンド、1ラウンドあたり5000点満点です。

この場合、先の方に看板らしきものが見えますね。いきなりの大ヒントを得られそうです。近寄ってみましょう。

f:id:azuo22:20201220130004p:plain

これはヒンズー語?インドですかね?ありがたいことに英語も併記されています。大学の中か、学園都市の中という感じでしょうか。

場所を絞ったら、右下にうっすら表示されている地図にカーソルを当てましょう。うにゅっと拡大されます。

私はインドの北部と読みました。ニューデリーって意外と北なんですね。細かいところはわからないのでざっくりこの辺にスポット!

f:id:azuo22:20201220130114p:plain

 

心を決めたら、「GUESS」をクリック!

f:id:azuo22:20201220130155p:plain

 

212km4338点!これはなかなか上出来です!

 

顔のアイコンが私がスポットした場所、黒い旗のアイコンが正解の場所。旗のアイコンをクリックすると、別タブで正解の場所のストリートビューが開きます。

Indian Institutes of Technology…インド工科大学か!インド工科大学23校のうち、パンジャブ州にあるローパル校のキャンパス内だったようです。


こんな感じで、5ラウンド、進めていきます。

(今回遊んだ他のラウンドについては、また別記事で書きます)

 

Worldモード以外にも、様々なマップで遊べる!

GeoGuessrにはWorldモード以外にも、たくさんのマップが用意されています。

 

公式からは、アメリカやイギリス、日本など、国ごとのマップの他に、世界遺産のような有名なランドマークなどにしぼった「Famous Places」なんてマップも。

f:id:azuo22:20201220130257p:plain

 

また、自分で好きなマップを作ることができます。実際、多くの人が、様々なテーマのマップを作成、公開しています。

 

世界の廃墟などに絞った「Abandoned Places」、都会だけに焦点を当てた「An Urban World」(実際、どこだよこれは!?みたいな森の中に落とされることも多いので、都市部だけの地図は需要ありそう)、「世界のマクドナルド」なんてのも。

日本に限ったものでは、「日本の人口4万人以上の街」とか「日本の電車の駅」とかがあります。

 

Worldモードで自分の街に出会うという目標を果たしたら、うちの市限定のマップを作りたいと思っています。どこに需要があるかわかりませんが。(ちなみに、数ある日本の市の中で、面積は下位●●位以内に入るという小さな市です。)

 

他にも、詳細な地点ではなく国の連続正解数を競うモードや、友達と競争する機能、ゲーム進捗度によってバッジを集めたりする機能もあります。

 

GeoGuessrは無料で遊べるのか?

昔はオールフリーで遊べたみたいですが、今は有料版と無料版があります。

無料だと、遊べるのは1日あたり1回まで。それと、広告が表示されます。

有料版の値段は、月額プランで、ひと月あたり2.99米ドル。年額決済だと割引になるみたい。

この値段を高いととるか安いととるかは、もちろんその人次第ですが、私は大体300円ぐらいで世界を旅できると捉えてるので、めっちゃめちゃ安いと思います。

スマホゲームのガチャに課金するよりはるかに遊べます。

 

私のやってるGeoGuessrチャレンジとは。

f:id:azuo22:20201220130712p:plain

 

一人勝手に始めたGeoGuessrチャレンジ。

なんとなく遊んでいたこのゲームですが、何度かプレイしていくうちに、

「これ、偶然地元の街に落ちたら、めっちゃテンション上がるな」と思うようになりました。

そして、おそらく人生で一度も訪れることのない場所、もし同じ街を実際に旅したとしても、会えないかもしれない風景、そんなところにせっかく落ちたのだから、素通りせず、少しでも調べたい。とも感じるようになりました(こっちはちょっと、毎回やるのは厳しい時もあるのですが)。

 

このチャレンジが終わるのが、数ヶ月先、数年先なのか、意外とすぐなのかわかりませんが、たまにはのぞいて、一緒に旅を楽しんでいただければ嬉しいです。